2019年5月10日、去年、何らかの理由で無残な姿にされたベゴニア・センパ―フローレンスに小さくかわいい赤い花が咲いています。ずっと以前に、その花芽の存在には気づいていましたが、成長が非常に遅く、半ばあきらめていました。しかし、このように小さく、しかも一輪だけですが、うれしいですね。
2019年5月20日、ベゴニア・センパ―フローレンスに赤い花がたくさん咲いています。うれしいですね。去年、傷つけられてかわいそうな姿でしたが、このような去年ほどではないですが、ここまで育つことができました。一時、新しいベゴニアの花株に植え替えてしまおうかとも考えていましたが、心を込めて世話をして良かったです。
2019年5月24日、ベゴニア・センパ―フローレンにたくさんのピンクの花が咲いています。去年の元気な状態の時をやっと取り戻したようです。去年は本当にひどいことがあり、二株の赤とピンクのベゴニア・センパ―フローレンスは花の盛りの中で、赤花は根こそぎ引き抜かれ、ピンクも踏まれたかのようにぺちゃんこでした。一時は、このピンクの花もあきらめかけていました。本当に、新しいベゴニアを買って植え替えずに、ピンクの花をあきらめずに世話を続けて良かったです。
2020年5月13日、教会玄関前に地植えされたピンクのベゴニアです。花が満開しそうです。うれしいです。
2020年5月21日、教会玄関前の地植えのピンクのベゴニアの花が満開になりました。うれしいです。
2020年6月4日、害虫被害が現れたため、先週、殺虫剤を散布いましたが、まだ被害があるため、本日少しまくことにしました。
2020年7月7日、教会玄関前に植えた朱色のベゴニアは夏の日差しと梅雨を好むようです。元気に咲いています。
2020年8月3日、花壇に植えられたベゴニアは、夏の暑さに負けずに盛んに花を咲かせてくれています。うれしいですね。ベゴニアの生態について「みんなの趣味の園芸」にはこのように紹介されていました。
地下に球根や根茎をつくらず、茎が立ち上がるベゴニアを木立性ベゴニアと呼ぶそうです。何段にも枝分かれしたシャンデリアのような花房(かぼう)が、葉の間からいくつも垂れ下がって咲き、花と葉の調和が美しい花です。
教会に植えられたベゴニアは緑葉種ですが、ほかにも光沢のある黒葉に水玉模様や筋が入るもの、葉の表面にきらきら光る毛が生えてビロードのような質感を持つものなど、葉の美しい品種が多く、花の咲かない時期にも鑑賞の楽しみがあるそうです。
その花の咲き方も教会に植えられた品種のように四季咲き性品種が多く、東京の外植では難しいですが、冬でも夜の外気温が10度以上に保てば開花が可能です。また7度以上であれば、冬越えも可能です。ですから、教会に植えられたベゴニアも幾度も冬越えに耐えています。また、茎をさし木すれば数週間で根が生え、容易に株の更新と増殖ができます。
2020年9月21日、コロナ収束後の教会礼拝再開に備え、教会花壇の剪定に汗を流しました。柵を越えて乱れ咲いていたので、柵に収まるように選定しました。
2020年11月4日、気温が下がる中、少し元気がありません。しかしきれいなピンクの花を咲かせ続けてくれています。
2021年1月2日、地植えの白ベゴニア3年目も寒さが堪えるのか、左の写真のようにだいぶくたびれた感じになりました。それで剪定を行いました。右の写真のようになりました。